【イベント】『漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~』(静嘉堂文庫美術館)

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本日は、東京都世田谷区岡本にあります、静嘉堂文庫美術館で国宝がご覧いただける美術展のご紹介です。

漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~(@静嘉堂文庫美術館)
漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~(@静嘉堂文庫美術館)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、国宝ブームというのをお聞きになられたことはございますか?
最近では4月頃に東京都美術館で行われた伊藤若冲展が数時間待ちということ大変話題になりましたね(^^;)

そんな国宝が世田谷区の美術館にも収蔵されていたのはご存知でしたでしょうか?
一つは、上野毛にある五島美術館、そしてもう一つが今回取り上げる岡本にある静嘉堂文庫美術館です。

2015年10月にリニューアルオープンした際にも展示された、国宝『曜変天目茶碗』が再び展示されます!
10月8日より12月2日まで『漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~』が開催されていますが、その期間中の後期展示(11月8日~2月11日)にてご覧いただくことが可能です。
なお、前期展示(10月8日~11月16日)では重要文化財の『油滴天目茶碗』を展示しています。
その2作品は前後期で入れ替えとなるため、同時にはご覧いただけませんので、ご注意ください。

また、今回の展覧会では修復後初披露となる、『羯鼓催花・紅葉賀図密陀絵屏風(かっこさいか・もみじのがずみつだえびょうぶ)』にもぜひご注目下さい。

漆芸と油絵で描かれた屏風ということで、とても珍しく、また、作者や注文者なども判明していない謎の多い作品のようです。

その他にも、重文 尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」や柴田是真「柳流水青海波塗重箱」などなど、素晴らしい作品が展示されます。
普段はあまり美術館に行かないような方も折角の機会ですので、芸術の秋ということでぜひ足を運んでみてください。

詳しい展示作品等は、公式ホームページにてご確認ください。
■展示作品や見どころについて

■漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~

【期間】
2016年10月8日(土)〜12月11日(日)
【休館日】
月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
【開館時間】
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【住所】
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1
詳しい交通アクセスについてはこちら

静嘉堂文庫美術館
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