【イベント】『超・日本刀入門展』が2017年1月21日より開催@静嘉堂文庫美術館

砧生まれの不動産会社ヤマノエステートのブログです。

本日は、世田谷区岡本にある美術館、静嘉堂文庫美術館で2017年1月21日より開催される『超・日本刀入門展』のご紹介です。

超・日本刀入門展ちらし_表_@静嘉堂文庫美術館
超・日本刀入門展ちらし_表_@静嘉堂文庫美術館
超・日本刀入門展ちらし_裏_@静嘉堂文庫美術館
超・日本刀入門展ちらし_裏_@静嘉堂文庫美術館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームのとうらぶ(刀剣乱舞ONLINE)がその火付け役になったとも言われる、昨今の日本刀ブームですが、実際に日本刀を見ても、観賞の仕方などが実はよくわからないというという人も少なくないはず。
そんな方々や、興味はあったけどそれが理由などで尻込みをしてしまっていた方々に朗報です!
静嘉堂文庫美術館で2017年1月21日より、とても分かりやすい、正に日本刀鑑賞の入門も言えそうな企画展が開催されます(^◇^)

静嘉堂文庫美術館が、所蔵する国宝1件、重要文化財8件の全9件を初めて一堂に展示する展覧会を企画・開催するのですが、展覧会名が示すように、見どころや鑑賞のしかたをわかりやすく展示して下さるそうです。

また、日本刀に興味のなかった方でも実際にご覧になると、刀身の美しい輝きはもちろん、鞘や柄・鍔(つば)に施された職人の素晴らしい技巧に目をきっと奪われることでしょう(^^)

武士と職人の美意識と匠の技から生まれた『日本刀』を、ぜひ実際にご覧になってみてください(^_-)-☆

■静嘉堂文庫美術館公式HPより

武士の魂“日本刀”は、1000年におよぶ歴史のなかで、武器として武人を鼓舞し、美術品としても鑑賞されてきました。近年ブームに沸きながら、しかし道具としても美術品としても身近ではない日本刀。「全部同じに見える」「どこを見ればいいのか分からない」「専門用語が難しすぎる」といったさまざまな疑問やお悩みを徹底的に解決します!
国宝の「手搔包永太刀(てがいかねながたち)」をはじめとする選りすぐりの名刀約30振から、日本刀の主な見どころ―姿・刃文(はもん)・鍛え肌(きたえはだ)の鑑賞や、刀剣の歴史や産地、戦国武将が所持した刀の逸話など、めくるめく刀剣の魅力に迫ります。

◆見どころ1:所蔵の国宝・重文刀剣9件全てが揃い踏み!

静嘉堂所蔵の刀剣は約120振、そのうちには国宝1件、重要文化財8件が含まれています。本展では、その中から30振を精選、所蔵する国宝・重文の刀剣9振すべてが美術館開館以来、初めて一堂に会します!

◆見どころ2:織田信長・滝川一益・直江兼続etc.…戦国武将たちの名刀

刀匠をはじめとする多くの職人たちの手を経て生み出され、数百年の時をこえて今に伝わる古い日本刀は、名だたる武将たちの愛刀となり、戦陣においてサムライたちの心を奮い立たせてきました。静嘉堂には皆様ご存じの超有名戦国武将から、知る人ぞ知るマニア好みの武将まで、彼らの所持した刀が伝わっています。本展では、そのうち代表的な7振を出品いたします。

◆見どころ3:重要文化財「平治物語絵巻 信西巻」(鎌倉時代)を3期に分け特別公開‼

源平の争乱の前触れとなった「平治の乱」(1160年)。そのおよそ100年後の鎌倉時代中期に描かれたと考えられる「平治物語絵巻」は、現在「三条殿夜討巻」(ボストン美術館)、「信西巻」(当館)、「六波羅行幸巻」(東京国立博物館)の3巻が現存しています。会場に並ぶ鎌倉時代の刀剣と合わせ、絵巻の中に細かく描写された太刀や薙刀、鎧兜の様子をじっくりとご覧ください。

■開催概要

【会期】
2017年1月21日(土)~3月20日(月・祝)

【休館日】
毎週月曜日(3月20日は開館)

【開催時間】
午前10時~午後4時30分(入場は午後4時まで)

【住所】
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1

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【イベント】『漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~』(静嘉堂文庫美術館)

砧生まれの不動産会社ヤマノエステートのブログです。

本日は、東京都世田谷区岡本にあります、静嘉堂文庫美術館で国宝がご覧いただける美術展のご紹介です。

漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~(@静嘉堂文庫美術館)
漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~(@静嘉堂文庫美術館)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、国宝ブームというのをお聞きになられたことはございますか?
最近では4月頃に東京都美術館で行われた伊藤若冲展が数時間待ちということ大変話題になりましたね(^^;)

そんな国宝が世田谷区の美術館にも収蔵されていたのはご存知でしたでしょうか?
一つは、上野毛にある五島美術館、そしてもう一つが今回取り上げる岡本にある静嘉堂文庫美術館です。

2015年10月にリニューアルオープンした際にも展示された、国宝『曜変天目茶碗』が再び展示されます!
10月8日より12月2日まで『漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~』が開催されていますが、その期間中の後期展示(11月8日~2月11日)にてご覧いただくことが可能です。
なお、前期展示(10月8日~11月16日)では重要文化財の『油滴天目茶碗』を展示しています。
その2作品は前後期で入れ替えとなるため、同時にはご覧いただけませんので、ご注意ください。

また、今回の展覧会では修復後初披露となる、『羯鼓催花・紅葉賀図密陀絵屏風(かっこさいか・もみじのがずみつだえびょうぶ)』にもぜひご注目下さい。

漆芸と油絵で描かれた屏風ということで、とても珍しく、また、作者や注文者なども判明していない謎の多い作品のようです。

その他にも、重文 尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」や柴田是真「柳流水青海波塗重箱」などなど、素晴らしい作品が展示されます。
普段はあまり美術館に行かないような方も折角の機会ですので、芸術の秋ということでぜひ足を運んでみてください。

詳しい展示作品等は、公式ホームページにてご確認ください。
■展示作品や見どころについて

■漆芸名品展~うるしで伝える美の世界~

【期間】
2016年10月8日(土)〜12月11日(日)
【休館日】
月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
【開館時間】
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【住所】
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1
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